孤高の求道者サトルです。
これは私がプロトレーダー主催の高額なトレードセミナーに参加した時に聞いた話で、個人投資家必見の内容だと思ったので当時記事にしました。
あまりに衝撃的な事だったので当時はそんなバカな!と動揺を隠せなかったんですが
「短期売買は儲からない」とハッキリと断言されたのです・・・
短期売買は儲からない!
誤解のないようにもう少し詳しい説明をしますと厳密には短期売買をやると儲けられる時期というのは確かに存在するようです。
ただし、次のポイントを抑えた上でです。
【短期売買をやると儲けられる時期】を正確に判断出来る事と
【どの程度の値幅の利益が見込めるか】というポイントの2つを
把握出来ないならば短期売買はすべきではないとの事でした。
こうした事を熟知している人がやって始めて儲かるのが短期売買なので
よく知りもしない人が短期売買に走るとほぼ間違いなく損をするので
短期売買は儲からないのだそうです。
ではどうして投資系書籍やマネー系雑誌、証券会社はプロが儲からないと断言する短期売買を勧めるのでしょうか?
これは彼らの利害関係を考えれば一目瞭然です。
まず投資系書籍やマネー系雑誌等の出版社は本が売れてくれればそれでよいわけです。
本が売れる=出版社の利益
という図式になるからです。
つまり我々個人投資家が儲かろうが損しようがそんな事はどうでもよいわけです。
では証券会社はどうかというと証券会社は一回の取引手数料が儲けです。
たくさん儲けようと思ったならばどうすればよいかを考えればもう答えは出るでしょう。
証券会社としては個人投資家がどんどん増えて、どんどん取引をやってくれたほうが好都合です。
「株を買って、持ち続ける」というバイアンドホールドのスタイルの投資家は、証券会社にとっていいお客さんではないのです。
証券会社的には相場が上がっても、下がっても、持ち合いでも、一律の手数料が入ってくる。
つまり証券会社は損をしないという事です。
今後も何とかショックという名の暴落が来るでしょうが、証券会社は損することなく絶対に勝てるわけです。
これはゴールドラッシュの話に非常に良く似ていると私は思うのですがこのお話を聞いた事がありますか?ゴールドラッシュとは新しく金が発見された地へ金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到するお話です。
ゴールドラッシュで沸いたときに様々な人が一攫千金を求めて鉱山に群がったそうです。
ここで一番稼いだのは誰だと思いますか?
実は鉱山の入り口で「ツルハシ」を売っていた人だったそうです。
「このツルハシは頑丈だぜ。金を掘るなら絶対必要だぜ!」といった感じで
「金を掘ろうとする人」にツルハシを売りまくってボロ儲けしたというわけです。
で、「ツルハシ」に該当するのが
投資系書籍やマネー系雑誌、
経済評論家等のセミナー屋、
最近では情報商材の販売者もこれに該当しますね。
彼らにとっては自分の商品が売れてくれればそれで良いんですから、売り捌くために広告費なんかを払って宣伝してくれるアフィリエイターを集めて仕掛けてくるというわけです。
私達個人投資家が儲かろうがどうなろうが知ったこっちゃないんです。
こうした事を意識して世の中を見渡して見ると同じような事が日常茶飯事で起こっている事に気がつくと思います。
騙されて誰かの食い物にならないように相手の真意を見抜く慧眼を養いましょう。



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